月別アーカイブ: 2012年3月

フデリンドウ開花

高さが、わずか2cmのフデリンドウ。太陽の光が当たらないと花弁は開かない。気温が上がり、晴れの天気が続いたため、いっきに開いたようだ。=28日、トロッコ道楠川別れ近く

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水が磨く

なんらかの影響で川に落ちた木は、流されるうちに皮が剥がされ、止まって何年も動かなくなると、水に洗われて光沢が出てくる自然の芸術だ。

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期待とため息と

屋久島の作品(写真)は100%ポジフィルムで撮っている。撮りためたフィルムは、1カ月以内に30~40本まとめて現像に出す。時には50本を超えることもある。デジタル写真と違って、現像から上がってこないと見ることができない。その上がってきたフィルムが入った袋を開封すると、フィルム独特の臭いがたまらなく好きだ。

そしてライトボックスに乗せて見た瞬間、期待どうりに写っていると喜びと安堵感があり報われる。しかし、納得いかなかった場合は、まるまる1本、ダーマトペンで斜線が入りため息と反省。たいがい一発勝負で光を捉えることができず、二度と同じものが撮れないときだ。自然は待ってはくれないから、瞬間、瞬間を見逃すまいと神経を研ぎ澄まし撮るが、思ったようにいかないこともある。

デジタルカメラ全盛の時代に、まだフィルムですか?と言われることもあるが、デジタルの時代だからこそ逆にフィルム写真の価値があると思う。印刷や大型プリントした写真の色合いや粒子の質感がなんともたまらない。

撮影の仕事はほぼデジタルカメラを使うことが多くなったが、フィルム写真をこよなく愛する者としては、フィルムが無くなるまで撮り続けたいと思う。HPで日々更新しているデジタル写真と作品のフィルム写真とはまったく異なります。

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浸水して漂流する旅客船、ドキュメント

26日、午後12時20分ごろ車で宮之浦へ向かっていると、空港近くで空にヘリが3機旋回して、小型の自衛隊機も旋回しているのが見えた。海が見える所まで来ると、海上に船が2隻停船しているのが確認できて、これはただ事ではないと思い、海岸の近くに車を止め状況がわからないまま撮影を始めた。すぐに他の人達が来て、会話を聞いていると「インドネシアに向かっていた旅客船が、屋久島北沖で浸水して漂流しているとテレビニュースで報道していた」と話していた。船は屋久島の海岸近くまで漂流してきたので、一番近くで撮るため撮影場所を早崎灯台跡地に移した。空には報道のヘリ5機、海保のヘリ2機、自衛隊の小型飛行機1機と、海上には巡視船2隻が救助活動を行って、騒然としていた。

以下テレビニュースまとめ:「香川県の船会社から売却され、インドネシアに向かっていたインドネシア船籍の旅客船「MASAGENA」が屋久島の北沖で浸水し、電気系統が利かなくなって漂流したため、海上保安庁第10管区保安本部に救助を要請した。10管本部のヘリが午後1時過ぎから救助を始め、午後5時前には乗組員12人全員を無事救助した。」

26日、午後10時現在も同船は漂流中で、沈没する心配はないという。海保の巡視船2隻が警戒しながら見守っている。

撮影カメラ:コンパクトカメラ、フジF600EXR

 

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花の存在

殺風景な冬の山と違って、春の山、森は山桜、新緑、サクラツツジと自然の鼓動を感じる。

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天を仰いで

昨日からの強風は今日も続いた。天気は回復して時々晴れ間があったが、気温は真冬と変わらないほど冷え込んで、太鼓岩での気温は5℃。立てないほどの突風が吹いた。奥岳の翁岳、宮之浦岳に白く見えたのは、おそらく雪か霧氷ではないかと思われる。屋久島も再び寒波、真冬に戻ったような一日だった。

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小杉谷、桜満開

今日は台風並みの暴風。山では予報よりも雨が少なかった。

ここ2、3日で気温が上がったため、小杉谷の学校跡地では桜の開花が加速して満開。

今が見ごろ。=23日、小杉谷

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続、鹿の角落ち

角が落ちてまもないオス鹿。=小杉谷

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山笑う里地

立春から春分までに8m以上の南寄りの風を「春一番」というが、今年は鹿児島を含め全国的に「春一番が吹いた」と気象庁の発表がなかった地域が多いという。この時季になってもまだ大陸からの寒気が強く、太平洋の高気圧が日本列島まで上がれず、風が弱かったようだ。これは珍しいことではなく、過去に何度もあるらしい。

今、屋久島北部の一部では春爛漫。里地から前岳にかけて山桜が満開。今後、島全体に広がっていく。写真=21日、志戸子集落

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森の時間

春分の日。

里も山も冷たい風が吹いて寒い。その風で苔も乾きパサパサ状態。しかし、午後から霧が森を包むと、苔にしっとり観が戻り触ると冷たい水分が手に残った。

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