月別アーカイブ: 2012年11月

森に花束を

屋久杉の切り株の上で、葉が白や薄ピンクに変わるアオツリバナ。

森を彩る

葉が黄色に変わるミヤコダラ(針桐)。

森、潤う

昨夜から降り続いた雨は、山でも一日しとしと雨。晴れ続きと風で乾いていた森は潤った。

エビネラン

秋の終わりに

つわぶきの花

ヒメシャラの黄葉

縄文杉、正面展望デッキは立入禁止へ

縄文杉の展望デッキ正面の大枝が腐っており、折損のおそれがあるとして、林野庁屋久島森林管理署は注意を促す掲示板を10日、展望デッキに設置したが、折損した場合大枝が展望デッキに落ちてくる可能性があるため、安全対策として15日、展望デッキ上り階段から左側デッキの通路までを立入禁止にした。そのため現在、下り階段を上り下りとして共用し、展望は左側デッキのみになっている。

 

トラフズク

14日夕方、小瀬田集落の県道を車で走行中、「珍しい鳥がいるから来て!」と知人に呼び止められ、車からおりて行ってみると道横の土手と畑を仕切るフェンスの所に、見たことも無い鳥が動けずにいた。すでに他の知人も写真を撮り始めて、同じく南日本新聞屋久島支局の安藤記者が取材中でもあった。「オオコノハズク?、リュウキュウコノハズク?」ではないかと知人と安藤記者が話す。そうこうしているうちに、安藤記者が連絡していた鹿児島県熊毛支庁の職員が駆けつけ捕獲(保護)し、その後宮之浦の動物病院に運んだ。どこから飛んで来たのか?、なぜそこにいたのか不明だが、屋久島はもとより、生まれて初めてみる鳥だった。夜、知人の調べで「フクロウ目・フクロウ科=トラフズク」と判明。

朝日が描く

トロッコのレールに朝日が当たり、オレンジ色の線を描く。=13日、朝