朝からしとしと…雨、午後3時ぐらいには止んで安房川から蒸気が上がり、小杉谷の学校跡地は霧に包まれた。霧の向こうに当時の生活が見えるような気がした。
昨日からの小雨で森は潤っていた。=18日、白谷
小花之江河から黒味岳まで所々にシャクナゲの花が咲き始めた。今月末には見ごろになってきそう。=15日、黒味岳
世代交代したユズリハの新緑が青空に映える。=12日、白谷
昨日は10日ぶりぐらいだろうか?、待望の雨。しとしと雨だったが、森や苔は久しぶりに潤った。太鼓岩から見た小杉谷は深緑にかわりつつある。=12日
朝日は雲に隠れてこのあと上がった。
昨年の秋、繁殖期を終えたヤク鹿の雌はもうすぐ臨月(鹿もいうのだろうか?)に入ります。大きなお腹を左右にゆっさゆっさと揺らしながら、トロッコ道や森の中を歩いています。ヤク猿に続いて、早ければ今月下旬にはヤク鹿の出産が始まります。
昨年多く咲いた木は、今年は少ないようです。=トロッコ道
春から初夏にかけては白い花がめだつ。ハイノキの花も多少甘い香りがする。
江戸時代、人が関わった森。いい森として再生にむかっています。