月別アーカイブ: 2014年4月

水に見えた

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沢の岩に落ちていたウラジロカシの葉が一瞬、はじける水に見えた。7日、白谷

真冬の黒味岳

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朝から青空が広がって北西の突風が吹いていた屋久島。黒味岳頂上(1830m)では風速20m/sぐらいの突風で、頂上の岩の上は飛ばされそうになり立つことができなかった。体感温度は氷点下で冷たい風が顔に当たるとかなり痛く、標高1800m以上の斜面には北西の風が吹き付け霧氷ができていた。写真=6日午後12:50分、黒味岳

太鼓岩からの山桜状況

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映像の撮影で、夜明けを太鼓岩で待った。かなり冷え込んで手がかじかむほど寒く北西の風がやや強かった。小杉谷の山桜状況は、三代杉方面は見ごろを迎えています=下写真。太鼓岩正面下及び学校跡地方面は10日前後に満開を迎えそう。=5日06:39分、太鼓岩から

緑の共演

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杉、カエデ、シイの木。5日、県道白谷線

鹿牧場?

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DSCF7895sなんと半径30m以内で鹿が40頭余り集まっていた。普段集まっていても多くて20頭ぐらいなのに、これだけたくさん集まっているのは初めて見た。誰か飼っているのではないかと思うぐらいの群……。実は鹿の群の横に猿が一群いて、猿が木に登り葉を落とすのを待っていたのです。森の地表では餌になる植物が少ないため、いつも猿のおこぼれをもらっています。=4日、西部

山染まる

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前岳は新緑が本格的になってきた。写真=3日、県道ランド線・白谷線

鹿の角をかじる

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3月から4月にかけて雄鹿の角が頭から落ちる時期。歩いている時ポロリと落ちたり、木の根に挟んで落としたりと様々。その落ちた角を自身がかじったり、他の鹿がかじって食べてしまう。これは当たり前になっているカルシウム分などの捕食で、今の時期見られる。「鹿の角収集家」は、食べられる前に拾おうと連日森の中で探しまわっている。=角をかじる小鹿 1日、ヤクスギランド内