月別アーカイブ: 2014年12月

雪の季節になりました

DSCF3119sDSCF3113s全国的に真冬の寒波が襲っているが、屋久島の山岳地域では2、3日前から雪が降り始めた。昨年は11月20日過ぎに降ったのに、今年は少し遅れてるもよう。5日朝、淀川登山口まで車で上がると、紀元杉を過ぎたあたりから雨が小雪に変わり、道路横の苔にはうっすらと積雪がみられた。登山口(1360m)で気温が1℃、風があったため体感温度は氷点下。写真を撮っていると指先がしびれるほど寒かった。=5日午前10時、淀川登山口

葉を落とした木が多くなった

DSCF3081sヤクシマサルスベリ、オナガカエデの木は、葉を落とし冬支度。

彩雲(環水平アーク?)

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太陽が西日になりかけたころ、雲に虹色がはっきり出るようになってきた。雲に水分が多く、下から照らされた光が雲で反射してできたものと思われる。=3日㊤午後3時37分㊦午後4時16分、いずれも町道荒川線荒川ダム横から

空を飛ぶ屋久杉=ヘリ集材

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林野庁屋久島森林管理署の「屋久杉土埋木」ヘリコプター集材が始まった。事前に山の中で伐り出していた「伐株、倒木、古存木」をヘリが吊り上げ、ヤクスギランド近くの集積場(どば)に運び、その後はトラックで安房の森林管理署貯木場に運ばれる。土埋木は「工芸品や建築資材など」に加工される。=3日午後2時25分、町道荒川線荒川ダム横から

光を求めて

DSCF3033s映像撮影で光を求めて西部へ。=1日、中間

素敵なバス停

DSCF2960s船行集落のバス停には、毎年この時期になると沿道に植えられたサザンカの木から、花びらが落ちて、歩道にピンクのカーペットを作る。バス停近くで車から降りると、強烈な花の香りが鼻先に漂って、踏むのも気がひけるぐらい素敵。ここの花が全部落ちてしまうころになると、いよいよ冬に突入する。=1日、船行

「神々からの伝言」堀江重郎写真展〈屋久島〉終了しました

IMG_0003s2014年10月11日よりGallery  TABIRA〈屋久島〉で開催しておりました「神々からの伝言」堀江重郎写真展(協力:東京写真月間2014実行委員会/公益社団法人  日本写真協会)は、11月30日をもって無事終了しました。ご来場の皆様、関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。