月別アーカイブ: 2018年8月

やっと晴れ

s-IMG_0461何週間ぶりだろうか?山は一日中晴れました。台風14号以来毎日ぐずついた天気が続いて、里では晴れても山は雨が降ったり止んだり。梅雨に逆戻りしたような感じだった。しかし、晴れ間もつかの間、来週9月4日ごろ台風21号が屋久島を直撃する可能性がでてきた。=27日、小杉谷

ある日突然に起きる出来事

s-IMG_04518年前の9月にウィルソン株近くの翁杉が倒れた。推定樹齢2000年のこの杉は縄文コースでは2番目に大きかった。一部だけが生きていて他が朽ちてしまっていた。台風でゆすられ、き裂が入ったのか?台風が過ぎ去った2、3日後の夜に倒れた。今月23日、縄文一泊で上がる時、トロッコ道迎橋近くの切り株(江戸時代に伐倒された)はなんともなかったのに、翌日の昼、通りかかったら倒れていた。生木の部分は両端だけだった。6種類の着生植物を育てていただけに残念だ。ゆっくりとした時間を過ぎ、こうしたことがある日突然に起きる出来事。植物も人も同じだと思う。=24日12:32、トロッコ道

雨が森を蘇らせる

s-IMG_0417江戸時代に伐られた屋久杉(推定樹齢2000年近く)の切り株上でヤマグルマの木が育つ。山で多量に降る雨は深い森を蘇らせる。

世界遺産の森を歩く

s-IMG_0381世界遺産の森、花之江河歩道を歩いた。森が深く巨木も多くいい森だ。今度は4k映像でも収めたい。=18日、ビャクシン沢

噴火警戒レベル4、避難準備情報が出た口永良部島

s-0S9A0116今日は朝から高校野球をテレビで観ていたところ、10時半に携帯の緊急速報音がけたたましく鳴った。屋久島町の一部である「口永良部島が噴火警戒レベル2の火口周辺規制から4の避難準備」になったという気象庁からの緊急速報だった。3年前の5月にも大噴火があり、島民全員が無事屋久島に避難した。今回もいつ噴火するかわからないまま、島内の施設に避難することはただならぬことだろうと思う。どうか早めに屋久島に避難してほしいのと、全員のご無事を祈るだけです。=写真は2017年11月28日、西部林道から

台風直撃はなくなる

s-IMG_0324台風15号は昨日の予報で14日屋久島直撃だったが、進路を東にとりひとまずは安心。=14日、尾之間

台風の影響

s-IMG_0237迷走する台風12号。強風域に入っていた屋久島だったが、そよ風が時々吹く程度で雨も小雨が時々降っていた。強風だと森の中に霧はかからないのに、この日は終日霧に包まれた。=30日、ヤクスギランド