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五百年前から続く島の伝統文化
 岳参りは、各集落の前岳や奥岳に祀られている「一品宝珠(法寿)大権現」に、春は農作物豊穣、無病息災、家内安全、大漁を「祈願」。秋は成就を感謝する「願解」で毎年2回お参りをする屋久島の伝統文化。

【参考資料】
「熊毛郡宗教史」、元上屋久町民族歴史資料館館長山本秀雄氏談
【本編写真】
宮之浦集落有志の岳参りに同行取材
※岳参りは継続取材中


86年の歴史に幕を閉じたトロッコ搬出
 江戸時代から昭和時代まで伐られた屋久杉の切り株や台風などで倒れたものなど、屋久杉工芸品の材料になる土埋木。
平成21年(2009)12月、小杉谷地区はトロッコによる搬出は終了し、86年の歴史に幕を閉じた。


千年後の屋久島の森を思う山師
昭和9年(1934)屋久島生まれ。
17歳から山で働き屋久杉の伐採、搬出、土埋木の伐り出しなど、さまざまな山仕事を経験。かつての屋久島の山仕事を知る数少ない樵(きこり)の一人。
弟子たちへ山仕事の「技」を指導しながら、千年後の屋久島の森を思い浮かべ杉の苗木を植えつづけている。

【本編写真】
屋久島ガイド研修会「高田久夫さんと歩く小杉谷」「(有)愛林事務所展示室で高田久夫さんに聞く」同行取材



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