夏の宝さがし

DSCF0005s夏の森には歩道横の苔の中や、落ち葉の隙間から5cmほど伸びたキノコがある。夏限定の「冬虫夏草」(とうちゅうかそう)。冬虫夏草は漢方薬として重宝される昆虫と菌種の結合体で、引っこ抜くと昆虫から伸びているのがわかる。昆虫の卵が孵化して土の中に潜り植物の根の養分を吸収して大きく成長する時、冬虫夏草菌がこの昆虫につくと、菌は昆虫の体内に侵入し栄養分を吸収してしまうため、昆虫は死んでしまう。菌は冬の間昆虫の体内で成長して夏に地表に出てくる。ゆっくり歩きながら意識して探さないとわかりにくいキノコ。=24日、天文の森


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