花香る

県道で車の窓を全開にして走っていると、突然甘い香りが飛び込んでくる。それはシャリンバイとエゴノキの花……。エゴノキの幹は毒があるといわれるが、落ちた花をヤクシカが食べ、秋に落ちた実(種子)をこれまたヤクシカがぽりぽりと音をたてて食べている。だけど、ヤク猿が花と実を食べているのを見たことがない。昔、エゴノキは青い実の皮を剥いで石鹸の代用にしたといわれ、地面に落ちた花の近くまで行くと、いい香りが漂う。

写真=エゴノキの花 「OLYMPUS PEN E-P1」


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