屋久島恒例の流し虫(写真閲覧注意!)

s-IMG_6280きた!、ヤツが来た!、うちもきた!。

屋久島はこの梅雨時期、夜に投稿されたSNS等でこの言葉が飛び交う。5日ぐらい前の夜から我が家の窓にもちらほら飛んで来ていたが、今までで、今夜が大量!。何千匹いるのか想像もつかない。

ヤツの正体はハネアリ。屋久島では流し虫と言っている(流し=梅雨)。人に噛みつくことはない。

体は茶色で長さは5㎜~1cmぐらい。薄透明の羽(1㎝)があり、飛んで来て着地して歩き回ると羽が落ちてしまう。それが家の中に入ってくると、羽がそこら中に落ちて大変なことになる。顔にも羽が付いてるときがある。もう笑うに笑えない。翌日、サッシ窓の外側の溝には、大量の羽が溜まっていて、それを掃除機で吸い込むと、最高に気持ちがいい。

ヤツは昼間には飛ばなくて、まとまった雨の夜も飛ばない(雨が当たると羽が落ちるからだろう)。雨が降っていない夜に、あたりが真っ暗になると大群が家の光に向かって飛んでくる。藪とか木の近くから飛んでくるので、たぶん地中に巣があるのだろう。

面白い性質があって、夜8時ぐらいから10時ぐらいまでがピークになり、それ以降は飛んでこない。飛んでくるのは長くて1週間ぐらいでその後はパタッと来なくなる。

ヤツが飛んで来た時の対策として、各家庭では「部屋の電気を全部消して寝たふりをする」「車で出かける、車の中で待機する」など、いろいろあるようです。

家の光を感知して飛んでくるみたいで、家の電球を全部LEDに変えると近寄らないといわれている。LEDの光は虫が感知する光の波長が違うらしい。実際、玄関と洗面所、トイレの電球をLEDに変えているため、さすがにそこの窓だけは寄ってきていない。

ドア、窓がサッシだといいけど、木枠だと最悪。以前住んでいた家は木枠の窓で、隙間から家の中に侵入され、蛍光灯の周りを数百匹が飛び交っていた。それを掃除機で吸い取るという戦いをしていた。今はサッシの住宅なのでその心配はなくなった。大群を余裕で見ている。

屋久島に移住して、初めてこの体験をした人は「話には聞いていたけど、ここまで凄いとは・・・」。 狂乱する人もいるようです。

今夜来て、窓の網戸にとまっていた流し虫は、虫コロリアースを噴射して全滅させた。

明日も来るのかなー。 写真=16日夜、家の外から撮影

 

 

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