静止気象衛星「ひまわり8号」打ち上げ成功

DSCF1201s気象庁の静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載した、H2Aロケット25号機が、7日午後2時16分、種子島宇宙センターから打ち上げられた。午後2時46分、テレビのニュース速報によると、同衛星は予定の軌道に乗り打ち上げは成功したという。

テレビの情報番組によると、この「ひまわり8号」は世界最先端の衛星で、これまでの衛星画像は白黒画像を後からわかりやすいように色を付けていたのが、今後はカラー画像が送られて来るという。カラー画像になると、雲は白、黄色は黄砂、灰色は火山の噴煙など、より具体的に観測できることが期待されているという。来年夏ごろから運用を開始するらしい。写真=7日午後2時18分、安房港から

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