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屋久杉土埋木、ヘリ集材

年末の恒例となっている林野庁屋久島森林管理署が行う屋久杉土埋木ヘリ集材は、4日から始まった。

(土埋木については、Human document愛林=土埋木運材を参照)

写真=6日、ヤクスギランド駐車場から

前略、奥岳はもう冬支度です。

放射冷却により、5日午前6:00、淀川登山口では最低気温が1℃。小花之江河、花之江河の木道には霜が降り、湿原の水面は氷が薄く張っていた。奥岳の紅葉はすでに終わり、赤や黄色の葉はまったくといっていいほど無く、緑一色。その中に葉を落としたヒメシャラの木だけが、茶色くめだっていた。植物はこれから4ヶ月間、冷たい風と積雪に耐えるのです。また、奥岳で生きるヤク鹿も、冬に備え体には脂肪を蓄え、顔はいつもよりややふっくらしていた。

写真=5日、黒味岳から

川辺に映える

4日、安房川

江戸時代を覗いてみたい

3日、白谷雲水峡=江戸時代から使われている楠川歩道

センリョウ

3日、白谷雲水峡

永田

神 住まう森

1日、天文の森

アオツリバナの紅葉

1日、天文の森

落葉したヒメシャラ

1日、天文の森