投稿者「Horie Shigeo」のアーカイブ

猿と鹿の共生

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ヤク猿がタラノキの上で新芽が伸びたものを少し食べ、残ったものは下に落とした。それをヤク鹿がもらう。=12日朝、県道白谷線

チビ猿誕生

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ヤク猿の出産が始まっている。まだ一群に一匹程度の割合で、近頃確認できたのは三群三匹だった。これから5月まで徐々に生まれると思われる。=9日、西部林道

エゴノキ

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里地ではエゴノキの花が咲いて、木に近づくと甘い香りが漂ってくる。西部林道を歩くと、エゴノキ・クロバイ・センダンの花の香りが混ざり合って春を実感できる。=9日、西部林道

ピンクに染まって

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畑一面レンゲが咲きほこっていた。=8日、永田

末永くお付き合い下さい

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地上5mぐらいのところで折れた杉の木の上では、サクラツツジと榊の木が着生していた。根が地中に入るまで何年かかったのだろうか?。これが屋久島で再生する森の姿。=7日、白谷

水に見えた

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沢の岩に落ちていたウラジロカシの葉が一瞬、はじける水に見えた。7日、白谷

真冬の黒味岳

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朝から青空が広がって北西の突風が吹いていた屋久島。黒味岳頂上(1830m)では風速20m/sぐらいの突風で、頂上の岩の上は飛ばされそうになり立つことができなかった。体感温度は氷点下で冷たい風が顔に当たるとかなり痛く、標高1800m以上の斜面には北西の風が吹き付け霧氷ができていた。写真=6日午後12:50分、黒味岳

太鼓岩からの山桜状況

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映像の撮影で、夜明けを太鼓岩で待った。かなり冷え込んで手がかじかむほど寒く北西の風がやや強かった。小杉谷の山桜状況は、三代杉方面は見ごろを迎えています=下写真。太鼓岩正面下及び学校跡地方面は10日前後に満開を迎えそう。=5日06:39分、太鼓岩から

緑の共演

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杉、カエデ、シイの木。5日、県道白谷線

鹿牧場?

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DSCF7895sなんと半径30m以内で鹿が40頭余り集まっていた。普段集まっていても多くて20頭ぐらいなのに、これだけたくさん集まっているのは初めて見た。誰か飼っているのではないかと思うぐらいの群……。実は鹿の群の横に猿が一群いて、猿が木に登り葉を落とすのを待っていたのです。森の地表では餌になる植物が少ないため、いつも猿のおこぼれをもらっています。=4日、西部