灰色は雨雲。ところによりまとまった雨になった屋久島。=26日11:12
太平洋にある高気圧の勢力が衰えず居座っているため、本来、屋久島で降る大雨が山陰などの日本海側で記録的な豪雨をもたらしているように思う。とにかく今夏の屋久島は雨が非常に少ない。朝日の色が赤みを増してきているようで、秋の訪れは早いかも。=25日
雨が降る時間よりも晴れている時間のほうが長くなりました。白谷雲水峡では苔がたっぷり水を含み、滴り落ちるまで回復しました。=22日、雨の奥岳域/白谷の苔
台風12号の外側の風で運ばれるまばらの雨雲により、ある程度の間隔でザーッっと短時間の雨が続いている。白谷雲水峡では午後から少し強い雨になって、川は濁流になり増水し始めた。=21日午後2時半、白谷
18日、19日山では一日雨が降ったり止んだり。里地でも北側は時々にわか雨になったようだ。白谷では苔の緑が復活しました。=19日安房、白谷小屋前、太鼓岩
平成22年9月に倒れた翁杉。苔が少なく、木が乾いては着生した植物も生きることが難しくなります。雨は世代交代に欠かせない命の水なのです。=18日
刻々と湧き上がる雲。里地から山まで、この雲の下ではにわか雨が叩く。=17日、小瀬田から宮之浦方面