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投稿者「Horie Shigeo」のアーカイブ
湧き上がる
年間の降雨量が8,000mmを超す(2005年、ヤクスギランドで10,000
mmを超す)屋久島の山々は、海水が蒸発し雲になって尾根や谷をいっきに駆け上がり、大粒の雨(屋久島ではラッキョ雨)を降らせる。
雨の始まりは海から……。黒潮、特に満ちてくる海水温は夏場で海水面が太陽の光を受け、30℃を超すほど温かい。それが蒸発して1,000mを越す山々で雲に変わる。それに低気圧の雲が重なると、大雨洪水警報が出るほど、降ってくるというのではなく、バケツをひっくり返したように「落ちてくる!」。川では濁流が岩石を転がし、登山道は川になり、普段水がない山の岸壁に滝ができる。そして、その雨水はまた海へ帰るのです…。 もうすぐ梅雨入り、屋久島の壮大なドラマが始まろうとしている。
写真=21日、太鼓岩から 「OLYMPUS PEN E-P1・17mmf2.8」
花は裏年
5月には薄ピンク色のサクラツツジが森に色を添えるが……、ない!。今の時期は山の歩道横に当然のように咲いているサクラツツジ。探さないとわからないぐらい今年は少ない。木は種類によって、花を咲かせると、エネルギーを使うため、満開に咲いた次の年は休むといわれる。はたしてサクラツツジもそれがあるのか?。4月は比較的寒い日が続いたせいなのか他の花も期待できないものがある。奥岳のミツバツツジは1本の木に半分ぐらいしか咲いていない。ヤクシマシャクナゲになると全滅に近く、数えられるぐらい昨年より蕾が、極端に少ない。…これも自然の摂理…よしとしなければ…。
写真=17日、ミツバツツジ 「OLYMPUS PEN E-P1・17mmf2・8」
2011年6月東京・千葉で、「イタリア日本の写真交流展」に出展、開催中!!

2011年6月3日~6月29日まで東京、千葉の4会場で同時期に「イタリア日本の写真交流展」が開催されます。この交流展に参加し、千葉会場・「フランク・ディテューリと仲間たち展」:ギャラリー睦、東京会場・「聖地」イタリア日本の新世代写真家たち展:アートスペースユーメリアαで作品を展示します。出品は、千葉会場1点、東京会場12点を予定しています。
※ 千葉会場
◆【フランク・ディテューリと仲間たち】 フランク・ディテューリほか、工藤裕之・藤樫正・伊藤雅章・堀江重郎
6月3日(金)~6月19日(日):午前11時~午後6時半、(最終日は午後4時まで)月・木は休み:ギャラリー睦 http://g-mutsu.com/ 千葉市中央区弁天3-8-11
※ 東京会場
◆【「聖地」イタリア日本の新世代写真家たち展】 マルコ・ブルーニ、マッシモ・パデーリ、サルバトーレ・イオリオ、工藤裕之・藤樫正・伊藤雅章・堀江重郎
6月14日(火)~6月25日(土):午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)、日曜日は休み:アートスペースユーメリアα http://www.artspace-eumeria.com/ 東京都中央区日本橋本町3-4-6ニューカワイビル1階
◆【アッシジ沈黙の密度】 エリオ・チオル
6月14日(火)~6月25日(土):午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)日曜日休み:アートスペースユーメリアβ http://www.artspace-eumeria.com/東京都中央区日本橋本町3-4-6ニューカワイビル1階
◆【ネオレアリスモの時代】 エリオ・チオル
6月16日(木)~6月29日(水):午前10時~午後5時、日曜日休館:フォトギャラリーシリウス http://www.photo-sirius.net/ 東京都新宿区新宿1-4-10
山はテント泊まりが楽しい
年間30回ぐらいは山でテント泊まり。1泊~4泊することもあり、テントを張る場所(地面かデッキ)にもよるが、3泊ぐらいすると体が痛くなることもある。40日間以上テント泊まりをしながら写真を撮り続けた、尊敬する先輩写真家が屋久島にいる。それに比べたらあしもとにも及ばない。
晴れた夜は満天の星空や、半月以上の月が出た時、月明かりで屋久杉が白く見え、歩道もわかる。テントの中にいると、月明かりに照らされた木の枝葉が、テントの天井にシルエットで浮び上がり、それを見ながらシュラフ(寝袋)に入り就寝する時が至福の時間。また、雨の日は雨音を聞きながら寝るのもいい。だが、濡れたテントを持って帰る時、元々1kgぐらいが3kgぐらいの重量になるため、とても辛くなる……けど、テント泊まりはいいもんです。
写真=14日、ナナカマドの花・(森林軌道愛子橋) 「OLYMPUS PEN E-P1・17mmf2.8」
屋久島写真





