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投稿者「Horie Shigeo」のアーカイブ
緑、駆け上がる
屋久島は
海抜0mから1936mまで、亜熱帯から亜寒帯(亜高山帯)の植物の垂直分布が見れる所。それが世界遺産登録の理由。原始林や復活した原生林、照葉樹林。メディアが縄文杉ばかりとりあげて、肝心なものが抜け落ちてしまった。屋久島=縄文杉が観光の主流になって、60%近くが縄文杉に頼っていると聞く。昨年、推定樹齢2000年以上の翁杉が倒れた。相手は「生き物」、縄文杉もいつ倒れるかわからない、縄文杉が倒れるとこの島は沈没してしまう。単独で縄文杉を観に行った人たちは、屋久島の中身をしらず帰ってしまう。だからリピーターとしてあまり来ない。中身をしっかり伝えるガイドツアーを選び、屋久島のすばらしさを知ってほしい。縄文杉を育てた原生林、水、光、など大事なものをじっくり時間をかけて観てほしい。歩くだけではなく、森の中で動かずその場で一日ゆっくり過ごすのもいい。必ず何か伝わってくるはず!。
写真=27日 「EOS 7D・17-55mmF2・8」
グレーの時間
昨日、屋久島の最高気温は27℃、暑かった。今日は20℃
で南の風が強く安房地区は朝からボトボトのラッキョ雨(雨粒が大きい)が降ったり止んだり。車で北側の宮之浦方面へ走ると晴れ。屋久島は日本列島を凝縮した島で、北側は日本海側の気候、南側は太平洋側の気候があるといわれ、夏にこのパターンがある。冬は逆。昼からは島全体で雨模様になって、西部林道から見た空はグレースケール。海上は海水が蒸発し雲は白、岸から山にかけては黒に近くなっていた。この後海上にも黒い雲ができ、雷鳴。
写真の基本である中間の「18%グレー」。このページ及び日々更新するページは写真が見やすいように、グレーを設定しています。
写真=27日、西部 「EOS 7D・17-55mmF2・8」
生きるための光
きらびやかなステージに立つスターには
、スポットライトが当たり、演技を盛り上げる。だが、植物たちは自分からスポットライトに当たりにいくのだ。それは「生きる」ために。光合成には絶対に必要な光。植物たちは光を求めて熾烈な戦いを繰広げる。たとえ台風の風で倒れても、根が土の中に残ると雨が多い屋久島…、生き続け、その倒れた木の先端は太陽へ向う。しかし、幸いにして地面でスポットライトが当たった植物は、ある程度育つものの、特別(毒がある、嫌い)な植物を除いて、シカの目にとまり食されてしまう。自然界のスポットライトは植物にとって「生と死」がとなりあわせになるのだ。
写真=花が終わったオオゴカヨウオウレン/20日、白谷雲水峡 「OLYMPUS PEN E-P1・17mmF2・8」
屋久島写真






