標高1800mの所に立つこの杉は、台風の暴風雨、積雪などで枝をもぎ取られてしまった。天を仰ぐ姿は覚悟を決めたように見えた。
巨木に付いた苔の中に、他の木の種が落ちて発芽します。木の上だと一番光を受けやすく、根は雨が多いため幹を流れる水を補給したり、苔からも水分補給をします。そして成長するごとに根は幹を伝い、土の中に入ります。「木の上で木が育つ」雨が多い屋久島ならではの特徴。
天文の森もそうだが、高塚山も巨木が多い。
弔いの入り口。
標高600mぐらいからみられるオオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)。花の直径は8~10mm、高さ2~4cmで、根は漢方薬として使われます。花期はこれから3月頃まで。=10日、小杉谷・トロッコ道
桜では一番早い寒緋桜が咲き始めています。花を撮っていたらメジロ(鳥)が飛んできて花の蜜を吸っていました。=9日、平野
昼前、西部方面に車を走らせていると、道路下の畑で逆光を受けたキャリーが目にとまった。100mぐらい走った後、車をUターンさせて畑の前に停め、降りて見るとサツマイモの収穫をしていた。冷たい風が吹いていたが、キャリーのオレンジ色で温かい気持ちになった。=8日、尾之間
年頭のご挨拶は失礼いたします。この程、HPはデザインを一部変更、写真の更新及び映像作品を追加しました。本年も妥協のない写真を掲載していきます。写真=集落の野球場のフェンスを使った干し大根。/8日、麦生
YAKUSHIMA – autumnale aura – from Shigeo Horie on Vimeo.