小島集落の小島神社(菅原神社)で例祭が行われ、神事の後、小島集落棒踊り保存会による棒踊りと鎌踊りが奉納されました。同神社は大山祇命(オオヤマズノミコト)と学問の神様、菅原道真公(スガワラミチザネコウ)を祀っています。写真=25日11:55分
里地で日中の最高気温が10℃前後、山では5℃以下の屋久島。晴れても風は冷たいが、寒緋桜が咲き始めた。=緋寒桜と呼ばれることもあるが、彼岸桜(ひがんざくら)と混合されやすいため、近年では「寒緋桜」の名称が主流になっている。屋久島の寒緋桜は昔「麦生集落の郷(さと)さんが沖縄から持ち帰り、植栽したものが徐々に広まっていった」との説がある。写真=23日、平野
灰色の雲が空を覆うこの時期、一瞬の光が希望を与える。
昨日降った小雪は苔に落ち、水滴に変わっていた。=16日、白谷
2,3日雨続きだったので、白谷雲水峡は積雪があるだろうと思って行ったところ、入口から太鼓岩まで雪はまったく無かった。写真=15日、辻峠
牛とサギ
写真を整理していると懐かしい写真がいっぱい出て来る。白谷雲水峡の「もののけ姫の森」、今は「苔むす森」に名称が変わっている。写真=2007年2月3日撮影
小島集落の畑横に立っていたウラジロエノキ。今は無い。写真=2005年2月8日撮影
リンゴツバキの花がぼちぼち咲き始めた。=8日、白谷
雪が葉に積もり、その重みで折れて、枝ごと落ちている杉の雄花。(雄花=花粉が詰っている) 白谷雲水峡ではかなり落ちていた。
7日夕方、屋久島の各集落で年始恒例の鬼火焚きが行われた。 鬼火焚きは正月の7日に、正月飾りについてきた悪霊(鬼)を焼いて追い払う鹿児島の伝統(火祭り)行事。今日の屋久島は、所によって昼過ぎから雷が鳴って雨模様になったため、予定していた時間より早めに点火した集落もあった。 消防団の出初式、7日の七草、鬼火焚き、祝いもうそ、が終わると屋久島の一年が始まる。=7日17:04分、小島集落