時をみつめて

気になる風景

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夏雲のコントラスト

DSCF4063s灰色は雨雲。ところによりまとまった雨になった屋久島。=26日11:12

秋色に近く

DSCF4059s太平洋にある高気圧の勢力が衰えず居座っているため、本来、屋久島で降る大雨が山陰などの日本海側で記録的な豪雨をもたらしているように思う。とにかく今夏の屋久島は雨が非常に少ない。朝日の色が赤みを増してきているようで、秋の訪れは早いかも。=25日

青空に映える

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徐々に回復

DSCF4054sDSCF4050s雨が降る時間よりも晴れている時間のほうが長くなりました。白谷雲水峡では苔がたっぷり水を含み、滴り落ちるまで回復しました。=22日、雨の奥岳域/白谷の苔

降り続く雨

vcm_s_kf_repr_832x624s台風12号の外側の風で運ばれるまばらの雨雲により、ある程度の間隔でザーッっと短時間の雨が続いている。白谷雲水峡では午後から少し強い雨になって、川は濁流になり増水し始めた。=21日午後2時半、白谷

恵みの雨

DSCF3979sDSCF4001sDSCF4016s18日、19日山では一日雨が降ったり止んだり。里地でも北側は時々にわか雨になったようだ。白谷では苔の緑が復活しました。=19日安房、白谷小屋前、太鼓岩

翁にも雨

DSCF3974s平成22年9月に倒れた翁杉。苔が少なく、木が乾いては着生した植物も生きることが難しくなります。雨は世代交代に欠かせない命の水なのです。=18日

にわか雨

DSCF3063s刻々と湧き上がる雲。里地から山まで、この雲の下ではにわか雨が叩く。=17日、小瀬田から宮之浦方面

高塚避難小屋建て替え工事中

DSCF3948s「こんな山小屋は鹿児島県の恥だ!」…。高塚避難小屋に、10年ぐらい前、ご本人が泊まられて感じた…と言われていたそうで、それで今回、小屋の建て替えはそのご本人、鹿児島の株式会社レモンガス代表取締役社長 赤津慎太郎氏からの寄附金によって実現しました。縄文杉から6分ほど行った所にある高塚避難小屋は「臭い、汚い、怖い」の3Kと言われていただけに、大変ありがたく、頭が下がります。快適になる小屋は大事に使いたいと思います。

※小屋建て替え中にもかかわらず、テントも持たず、寝袋も持たずに泊まりで上がってくる登山者が後を絶ちません。行政のアナウンスが不足しているのか、登山者が情報入手していないのか、野宿している人たちを多くみかけます。何も無ければ全て結果オーライだけど、一つ間違えれば命を落とします。勢いだけでは命を守ることはできません。写真=15日

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