2012年10月5日から2012年12月31日まで。
屋久島・ツアーガイド旅樂『The Arts Factory』で開催していました堀江重郎写真展「神々からの伝言」は31日、無事終了しました。たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。謹んでお礼申し上げます。
本年も開催予定ですが、会期などはまだ未定です。決まりましたらお知らせします。
2日、新年の森はおだやかで、風もなくやわらかい光が川にも降り注ぐ。
31日、山は雨から雪に変わって、標高1000m以上では3~5cmの積雪。夏に咲いたノリウツギの花びらが新雪に落ちていた。=31日白谷、辻峠
本年も当websiteにご訪問いただき、ありがとう御座いました。よいお年をお迎え下さい。
28日のまとまった雨の後、29日は奇跡の快晴。この時季見たことも無いぐらいの青空が広がった。しかし、晴れたのも束の間夜遅くには曇り、今日は雨。大晦日から正月にかけてぐっと気温が下がり、高い山では雨から雪に変わるのではないかと思う…。
29日、朝から夕方まで雲一つない快晴。=太鼓岩から奥岳
静かな海。小雨が降ったり止んだりの海上に、太陽の光は虹を描いた。この時季にしては珍しく静寂な大海原。
朝からまとまった雨。気温も20℃近くまで上がった。暖かい雨は昼過ぎから小雨に変わり、所により降ったり止んだり。夕方には晴れ、満月の空になった。
今年、日の出を50回以上は見ていると思う。夏は種子島の裏から上がり、秋からは太平洋の水平線に赤くて大きな太陽が上がる。だが、海水温が高いのか?タイミングが悪いのか?、水平線に海水が蒸発して雲ができるため、今年はまだ水平線の赤い太陽は見ていない。冬の朝、太陽の光に照らされた山は、赤やオレンジ色に染まる瞬間がとてもきれい。
クリスマス寒波で屋久島もまた、標高1300m以上の山で多少の積雪があったようだ。しかし、今年の12月は例年に比べ、積雪が少ないように感じる。28日頃には気温が上がり雨の予報。その雨で今回の雪は解けて、根雪にはならないかもしれない。来年1月から2月までの寒波はどうなるだろうか?。雪は少ないような気もするが…。森に50cm以上の雪が積もると苔は埋もれて、冷たさと重さに耐えながら、人と同じように春の訪れを待ちます。