時をみつめて

ハイノキ一斉開花

今年はハイノキが一斉開花する年のようだ。粉雪を被ったように森の中で一際目立って、近くを通ると甘い香りが漂っていた。他にナナカマド、アブラギリも同じような開花ではないだろうか。肝心なヤクシマシャクナゲは、去年よりはましだが、いまひとつ。来年、一斉開花することを期待する。=白谷

照葉樹林

屋久島の照葉樹林は、世界自然遺産の中身として非常に重要な位置を占める。特に西部の登録地域はその面積が東アジア最大ともいわれている。=ランド線から

ミツバツツジ

標高1600m以上で、ヤクシマミツバツツジが開花。=東黒味岳

雲海に立つ

薄雲から照らされる太陽の光は優しいが、標高1800mでの風は少し冷たかった。=8日、黒味岳から

ナナカマド開花

6日、トロッコ道

オレンジ色に…。

今日も快晴。朝日が港の海面をオレンジ色に染めた。=5日、宮之浦港

ヒメシャラの芽吹き

高い山のヒメシャラはやっと芽吹きが始まった。

スカッ晴れ

連日雨が続いていた屋久島は久しぶりに青空。雨上がりのため、奥岳から見る景色はクリア。この時季には珍しい北西の風が吹き、少し冷たい風は時々10m/s以上の突風になり、黒味岳頂上では立つことができなかった。=七五岳と白波の海/3日、黒味岳から

奥岳の春、進行中

屋久島の中心部の山、奥岳は里山より1ヶ月遅れでやっと春が来て、新緑が多少めだつようになった。=淀川小屋裏のリョウブ

新しい命の季節

小雨の中、近頃生まれたと思われる子猿が、母親の胸に抱かれていた。=白谷宮之浦線

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