時をみつめて

次から次に・・・試練の年でした

今年も年明けからコロナの影響もあり、春になっても観光客は回復しない中、4月22日に山へ行った帰り、体に異変を感じた。喉の一番下の胸に、少し押さえられる感じが時々した。扁桃腺か?甲状腺?の病気なのかなと思いながらその日は終わった。時期が時期だけに早めに病院へ行くことを決め、翌23日に屋久島徳洲会病院で受診する。午前中はレントゲン、MRI、心電図の検査をしたが原因がわからず、昼一番の血液検査でやっと「心筋梗塞を起こしています、すぐに入院ですからね」と先生から告げられる。。すぐに処置室で看護師さんから両腕に点滴をうたれ、そのままベッドごと3階の病室へ移動して入院。その後先生が部屋に来て「明日、鹿児島の病院で受け入れてくれるところが決まれば、ヘリで搬送します」と言われる。その夜はベッド上安静で、寝たものの腕が曲がったりすると機器のアラームが鳴り目が覚めてしまう。結局、あまり寝れず夜が明けてしまった。9時前になると先生、看護師、事務方の人達が「ヘリ搬、ヘリ搬」と言いながら慌ただしく動き始める。そしてすぐに迎えに来た消防の救急車に乗せられ、10分ぐらい走った宮之浦新港で待機。鹿児島県のドクターヘリで鹿児島の病院へ搬送された。入院2日後にカテーテルステント留置術の治療を受け、その2日後に退院できた。

6月、安静とリハビリをした後、さあこれからという時に、今度はバイト先で頭を10針縫う大けがをしてしまった。1ヶ月の療養後またバイトに復帰した。

11月、心筋梗塞の診断の際、心電図に異常があり不整脈の「心房細動」と診断されていたので、鹿児島の病院でカテーテル心筋焼灼術の治療を受ける。その治療前の検査で「甲状腺」の病気が見つかり12月現在投薬で治療中。その病気の影響なのか胃痛があり、胃カメラで検査をしたのだが、麻酔で寝る方ではなかったので、死ぬ思いをした。

そんなこんなの2021年。次から次に試練を与えられたのに、なんとか生き延びて助けられた1年でした。

来年も世界的に厳しい状況が続くようですが、体に気をつけて病気も完治することを願って頑張るしかないです。

本年も見ていただき有難うございました。皆様におかれましてはよい年をお迎えください。 2021年大晦日

港の風景

遠い記憶のような

minato

雨の日の午後

そして大寒波へ

屋久島は天気予報によると今日、明日は雨もようで、明後日の日曜日は今季最大の寒波になるようで、平地でも雪になる予報。毎年恒例のクリスマス寒波。 写真=24日午前、小瀬田

クリスマスイブの雨

屋久島は今朝から所により雨。写真=24日午前、益救神社境内のサザンカの花

一陽来復

一陽来復=悪いことが続いた後で、幸運に向かうこと。それは冬至の日からと言われている。今日は冬至。ゆず風呂とか、うどん、なんきんなど「ん」のつく食べ物をたべるといいらしい。写真=22日、長峰

初冬の大嵐

昨日は大嵐で船便の一部を除いて全便欠航。山はヤクスギランド線が凍結のため通行止め。気温は12℃。今日はもっと冷えて日中の気温は9℃から11℃になった。尚、通行止めは今日解除された。写真=19日

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