時をみつめて

再び寒波

今日は久しぶりにお客さんと縄文杉。まだ夜があけぬうちから、昼過ぎまで小雨が降ったり止んだりの天気。雨が止んでしばらくすると北西の風が強まり、いっきに気温が下がった。おそらく5℃以上は下がったと思われる。再び寒波もよう。今日の登山者は59人でした。写真=2日、縄文杉デッキ

ヤクシマシャクナゲ

毎年5月下旬から6月中旬まで咲くヤクシマシャクナゲ。淀川登山口から宮之浦岳までは今年も蕾は少なめであまり期待できない。通常シャクナゲは表、裏、裏の3年周期で花の咲き方が変わるが、今年も裏年なのか?少なめ。写真=28日、奥岳

奥岳へ

別件の撮影で奥岳へ。午前5時前、淀川登山口からヘッドライトを点けて雨の中を歩きだす。標高1,600mぐらいから歩道に雪がでてきた。ただ、晴れの天気が続いたのと、今回の大雨でほとんどが解けて、残っていたのは光が入りにくいのと、雨が直接当たらないところが解けずに残っていたもの。淀川小屋の裏にある沢は大増水。こうなったのを久しぶりに見たような気がする。写真=28日、花之江河、黒味別れ、淀川沢

芽吹き

里地では芽吹きが始まって新緑が増えてきました。写真=イヌビワの新緑

木の芽流し

朝から昼過ぎまで大雨と強風の大荒れ。そのため海の便、空の便は全便欠航。夕方のTVニュースによると、今日屋久島は最大瞬間風速が小瀬田で27.5m、雨量が1時間で66.5mmと、2月では観測史上初という。毎年、3月になると植物の発芽を促す春の雨「木の芽流し」になるが、今年は早かった。これから一雨ごとに気温が上がり、本格的な春が訪れる。写真=26日午前10時8分、長峰

枯れた実

昨年の12月から1月初旬まで、赤く熟してたわわに実っていたイイギリの実は、その後枯れた状態で木に残っていた。写真=西部

青空に映える

いろんな植物の芽吹きが加速して、新緑が青空に映える季節になって来ました。写真はエゴノキの新緑。

春へいっきに加速

屋久島の県道沿いではナンバンキブシ、アオモジの花が咲き始めた。

花粉の元

先日、白谷雲水峡の森を歩いている時、足元に杉の花粉のもとになる雄花がたくさん落ちていた。雄花が開いて花粉が飛ぶ前に、強風や雪の重みで落ちたみたい。雪が多い年は雪の重みで折れ、枝ごと落ちているが、今年は単体で雄花だけ落ちているのが多かった。

オウレンがピーク

屋久島の固有種オオゴカヨウオウレンの花がピークを迎えている。

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