時をみつめて

ウルシの紅葉

s-DSCF0289里地ではやっとウルシの紅葉が始まった。緑の葉の時はわかりずらかったが、紅葉するとこんなにもあったのかと毎年驚く。=10日、一湊

新年最初の夕景

s-DSCF0243新年最初に夕景の映像、及びタイムラプスの写真を撮った。タイムラプスは今回初めてビデオカメラのタイムラプス機能を使ってみた。4kで撮ったタイムラプスは一眼なみの高精細でもんくなしだった。今後使う頻度も多くなると思う。=3日、東シナ海展望所

光の年に

s-300(1)2017年、2018年は雲、特に黒潮からできる雲を朝から夕方まで追いかけていたが、本年は光を重点に狙いたいと思う。=2018年7月、種子島から

謹賀新年

s-IMG_1769大晦日、宮之浦の益救神社へ年越益救神太鼓の取材に行ってきましたが、さほど寒さはなく穏やかな年越しになりました。元日も朝から穏やかな年明けでした。=31日、益救神社

4k映像ストック作業

s-00005(1)2017年から撮り始めた4k映像。膨大な量からストックとしてまとめている。屋久島のあらゆる映像を収めてはいるけど、まだまだ撮影する場所、対象物が山ほどある。来年は映像の年になりそう。=2017年12月、種子島から夕景の屋久島 / 映像から写真に切り抜き

虹の季節

s-DSCF019412月は6月についで虹がかかる日が多い。太陽は出ていても山だけは雨が降るからだ。いつもの場所で雲の切れ間を待っていると、ほぼイメージ通りに虹がかかった。今回はカメラの正面から風に乗って雨が降っていたので、傘をさしてレンズに水滴がつかないようにすることが大変だった。一時間ぐらいでなんとか4k映像を収めることができた。=28日昼前、ランド線

1500万年前?

s-IMG_1693安房春田海岸にはぐねぐねした岩がかなりある。屋久島が1500年前にマグマが隆起してできた時の岩だと思うが、直線状であったり曲線状であったりと自然が造った芸術作品に見える。=25日、春田海岸

雨あがって森へ

s-IMG_1681昨日の夜には雨が止み、今朝は快晴。雨で苔の状態がいいと思い撮影で森に入った。=22日、白谷

益救参道

s-IMG_1669何年ぶりかに益救参道(旧宮之浦歩道)を歩いた。口永良部島の噴火で森中が多少の灰を被り、終日硫黄の匂いが消えなかった。参道は以前より岩についた苔が目立つようになっていた。しかし、台風の強風で木が倒されせっかくの雰囲気がなくなっていたところもあった。また撮影で行ってみたい。=19日、益救参道

口永良部島噴火

s-IMG_166818日午後4時半過ぎ、口永良部島が3年7か月ぶりに爆発噴火した。噴煙は2000メートル上がったとTVニュースで報道していた。それと、島民は避難するほどではないと気象庁から発表があったとも言っていた。北西の風が口永良部島から屋久島方面に吹いていたので、屋久島の北西から南東方向に火山灰が降りそそいだ。その時一部地域では小雨が降っており灰交じりの雨になったようだ。小瀬田では降灰はなかったものの、夕方から硫黄の匂いがしていた。19日、山へ入ったところ植物の葉には灰が積もり、登山道を歩くといつの間にか靴とズボンに灰が付いて一部白くなっていた。そして、終日山全体から硫黄の匂いは消えなかった。

6月の火山性地震で避難準備の警報が出たのと、今回の噴火。また大噴火がいつ起きるか不安な気持ちで生活されている島民の皆さんに、被害が出ないことを祈るばかりです。 写真=19日、益救参道

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