時をみつめて

月に始まり月に終わる

DSCF3331s002s今日午前6時過ぎ、沈み行く月を山で見送り、夕方6時過ぎ今度は月の出を海で迎えた。いずれも映像作品収録のため。冬の撮影は寒さとの戦いではあるが、映像収録はほぼ録り終わり、編集するためのカット選びにようやく入れる。=7日、太鼓岩から/安房から

海が見える風景

DSCF3193s6日、西部

晩秋からいきなり冬とは

DSCF3308s映像作品「屋久島の秋」の撮影は現在、佳境を迎えていますが、山は雪になり困ったことです。西部は昨年より紅葉は少ないものの映像の収録はなんとか終わりました。=6日、西部

雪の季節になりました

DSCF3119sDSCF3113s全国的に真冬の寒波が襲っているが、屋久島の山岳地域では2、3日前から雪が降り始めた。昨年は11月20日過ぎに降ったのに、今年は少し遅れてるもよう。5日朝、淀川登山口まで車で上がると、紀元杉を過ぎたあたりから雨が小雪に変わり、道路横の苔にはうっすらと積雪がみられた。登山口(1360m)で気温が1℃、風があったため体感温度は氷点下。写真を撮っていると指先がしびれるほど寒かった。=5日午前10時、淀川登山口

葉を落とした木が多くなった

DSCF3081sヤクシマサルスベリ、オナガカエデの木は、葉を落とし冬支度。

彩雲(環水平アーク?)

066s186s

太陽が西日になりかけたころ、雲に虹色がはっきり出るようになってきた。雲に水分が多く、下から照らされた光が雲で反射してできたものと思われる。=3日㊤午後3時37分㊦午後4時16分、いずれも町道荒川線荒川ダム横から

空を飛ぶ屋久杉=ヘリ集材

042s

林野庁屋久島森林管理署の「屋久杉土埋木」ヘリコプター集材が始まった。事前に山の中で伐り出していた「伐株、倒木、古存木」をヘリが吊り上げ、ヤクスギランド近くの集積場(どば)に運び、その後はトラックで安房の森林管理署貯木場に運ばれる。土埋木は「工芸品や建築資材など」に加工される。=3日午後2時25分、町道荒川線荒川ダム横から

光を求めて

DSCF3033s映像撮影で光を求めて西部へ。=1日、中間

素敵なバス停

DSCF2960s船行集落のバス停には、毎年この時期になると沿道に植えられたサザンカの木から、花びらが落ちて、歩道にピンクのカーペットを作る。バス停近くで車から降りると、強烈な花の香りが鼻先に漂って、踏むのも気がひけるぐらい素敵。ここの花が全部落ちてしまうころになると、いよいよ冬に突入する。=1日、船行

暴風雨

DSCF1518sDSCF1526s太忠岳へ向かう途中、森には霧がかかり幻想的な雰囲気だったが、昼前から天気は急変。南西からの風が強くなり、雨模様の中太忠岳に到着し、天柱石直下の平石に立つと吹き飛ばされるぐらいの暴風雨になっていた。その後天文の森まで下りてくると空に青空が一時見え、太陽の光が森に射しこんだ。=30日、天文の森

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