時をみつめて

通り雨

DSCF1148sDSCF1168s白谷雲水峡の朝は小雨。昼前には天気も回復して青空が広がった。太鼓岩に着くと弱かった西の風が徐々に身体がよろめくほどの強風に変わり、肌寒さも感じた。上空の雲の流れも速く、西側から湧き上がってきた雲がすぐに山を覆ってしまった。=22日、白谷

彩り豊か

DSCF1123s15日はこんなに色づいていなかったのに、冷え込んだのか?いっきに紅葉したもよう。写真=20日、白谷・辻峠下/太鼓岩から

秋色を求めて

DSCF1096s杉に着生したナナカマドが多少紅葉していた。=天文の森

繋ぐということ

DSCF1058s折れた杉の木の上で育つサクラツツジ。

暮れゆく秋の夕空

DSCF1072s台風19号が過ぎた日から朝夕が極端に寒くなりました。これから秋も本格的になってきます。写真=17日午後5:19、安房

台風18号、19号が過ぎた森…

DSCF1237s DSCF1250sDSCF1241s台風が過ぎた森を歩いたら、直径15cmから60cmぐらいまでの倒木があちこちで見られた。暴風で倒されたもので、そのほとんどが幹の中心部や外側が腐蝕していたものだった。また、その木が倒れた時、周りの木も巻き込まれたものがあった。 写真=上、苔むす森、下・二代大杉手前/15日、白谷雲水峡

予想外の19号

DSCF1048s13日、台風19号の暴風雨が屋久島に与えた影響は、屋久島の地形によって大きく分かれた。台風は13日の夜から未明にかけて、島の南西側から西側に、そして北側へ進み、その後北東側へ進んだため、西側の時は島の南側から西側は雨、風が強く、東側は余り雨も降らず風も暴風ではなかった。北東側へ進んだ頃に、今度は島の北側、北東側が雨より風が強くなったもよう。その後昼前、島の右半分では青空が広がった。しかし、昼過ぎになると吹き返しの暴風が晴れながら雨も伴い、島の北側から東側を襲った。結局、南東側の安房地区は風の狭間で、先週の台風18号よりは雨風共に強くはなかった。そして、台風=停電も覚悟していたが、朝方1~2時間程度の停電で済んだ。写真=13日午後3:13分、小瀬田/種子島方面の虹

スーパー台風19号

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今年最強の台風19号は13日中に屋久島の西側を通る予報。東側だと多少はましだが今回は西側のため厳重な警戒が必要。甚大な被害が心配される。12日午前11:00現在、雨は小雨、風はやや強いぐらい。交通関係は海の便、空の便とも全滅。13日も終日欠航になる見込み。現在、屋久島は「大雨・洪水・波浪警報」が発令中で、13日未明には暴風域に入る予報。写真=12日午前9時58分、安房港/下、波の高さ10m

秋色はまだ遠い

DSCF0900s山では朝から夕方まで一日中雨。台風19号の影響が出だしている。登山道横にコハウチワカエデの紅葉が5、6枚落ちていた。木の葉全体はまだ緑色が多く、11月半ばぐらいには黄色、赤色に染まった秋色の葉が見頃になってくると思われる。=9日、高塚

静止気象衛星「ひまわり8号」打ち上げ成功

DSCF1201s気象庁の静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載した、H2Aロケット25号機が、7日午後2時16分、種子島宇宙センターから打ち上げられた。午後2時46分、テレビのニュース速報によると、同衛星は予定の軌道に乗り打ち上げは成功したという。

テレビの情報番組によると、この「ひまわり8号」は世界最先端の衛星で、これまでの衛星画像は白黒画像を後からわかりやすいように色を付けていたのが、今後はカラー画像が送られて来るという。カラー画像になると、雲は白、黄色は黄砂、灰色は火山の噴煙など、より具体的に観測できることが期待されているという。来年夏ごろから運用を開始するらしい。写真=7日午後2時18分、安房港から

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