月別アーカイブ: 2012年8月

お盆…

山では一時的な通り雨も少なくなって、標高1200mを超えると涼しさを感じるようになった。8月も残すところあと半月だが、里山も高い山も夏の終わりを告げる蝉、ツクツクボウシが声高らかに鳴いている。お盆が過ぎると北よりの風が吹き始め、里地の日中はまだ暑さが残るものの、朝夕はすごしやすくなる。そして山の季節は秋へと向かう。=15日、安房川

朝日の中で

ヤクシマカケス

1m近くまで寄っても逃げずに、蛾の幼虫を食べていたヤクシマカケス(カラス科)。若干小さかったため、巣立ったばかりで警戒心がなかったようだ。至近距離でヤクシマカケスを撮ったのは初めてである。=12日、トロッコ道

ノリウツギ(山の紫陽花)

夕日に染まる

太陽のかさ

天気はまた下り坂。9日、11:20分

立秋

7日、暦の上では立秋。まだすっきりと天気が回復しない屋久島。8月に入ると蒸し暑さはあるていど軽減され、すごしやすくなるのだが、風が弱いと湿度も上がり暑さがいっそう増している8月中盤。屋久島は集落によって、七夕を旧暦でします。=七夕飾り、松峰

マリンブルー

いまだに所によっては晴れ、所によってはにわか雨。

癒しの時間

大時化再び

台風10号が過ぎ去ったのも束の間、台風11号の影響が出ている屋久島。海上は大時化で、台風のやや強い風が吹くたび、ザァーっと雨が降ったり止んだりの繰り返し。

梅雨入りから梅雨が明けても毎日、毎日山では雨が続いている。一日降ったり止んだりや1~2時間降った後は晴れたりと安定しない。気象庁の3ヵ月予報(九州南部)では、「7月、8月は雨が少ない」となっていたのだが……。写真=4日、春田海岸