毎年春になると霞がかかるけど、今年はひどい。海、里地、山はうす青っぽく霞がかかって視界が悪く、大陸からの黄砂、今問題になっているPM2.5も中国から飛来しているようで、屋久島に計測機器があるのかわからないが、昼前屋久島町役場は「注意喚起、野外活動自粛」の町内放送をした。天気は晴れてぽかぽか陽気、車の外気温度計は22度を表示していた。=永田
春の花、フデリンドウ変種。高さ1cm以内=トロッコ道終点近く
エゴノキやカエデの芽吹きが始まっている中、4月後半にならないと芽吹きしない木もまだまだ多い。
屋久島の海岸から標高1.000m以下では、植物の新緑が徐々にめだつようになってきた=ヤクスギランド線
ヤクシマオナガカエデの芽吹き。=ヤクスギランド線
苔ではなく海草。植物性プランクトンの供給、魚の産卵、隠れ家など、なくてはならないもの。