巨木に付いた苔の中に、他の木の種が落ちて発芽します。木の上だと一番光を受けやすく、根は雨が多いため幹を流れる水を補給したり、苔からも水分補給をします。そして成長するごとに根は幹を伝い、土の中に入ります。「木の上で木が育つ」雨が多い屋久島ならではの特徴。
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