テレビ、ネットなどのニュースによると、日本時間の昨日午後に、トンガ近くにある火山島フンガトンガ・フンガハアパイで前日から噴火が続いていたようで、昨日の噴火は規模が大きかったという。海底火山が噴火したため、海面が盛り上がりそれが津波になったもよう(気象庁の会見では、はたしてこれが津波といえるかどうか?とも)。それと、噴煙の規模は北海道の面積に匹敵するといわれる。当初、気象庁の会見では「20㎝ほどの海面上昇はあるかもしれないが、津波の心配はない」とのことでした。しかし、16日午前0時すぎに日本の太平洋沿岸に津波警報、注意報が出された。同0時16分に携帯の鹿児島県津波警戒アラートが鳴り目が覚めた。その後も明け方、7時過ぎと津波の情報が更新されるたびにアラートが鳴った。午前10時までに鹿児島県内の奄美などを含めた津波到達は30㎝から1m20cmを観測したと報じている。屋久島の情報は出ていない。尚、津波注意報は太平洋沿岸の地域にまだ出ている。