時をみつめて

林道を歩く

まだ山へ行けないもどかしさを抑えて里地の林道を散歩。

春の花

寒緋桜

もう咲き始めた寒緋桜。全体的に去年より早いような気がする。写真=9日、尾之間

冬らしい光に

線香花火のような

開花前のヤツデ。

秋に終わり

秋の終わりに花が散り、冬は種だけが残ったサキシマフヨウ。

七草・鬼火焚き

7日七草の日に屋久島の各集落では、正月飾りと悪い鬼を焼いて家内安全、無病息災を願う鬼火焚きが行われる。この後夕方から集落の子供グループが各家庭を回り、玄関先で祝いの歌「祝い申そう」を唄う行事も行われる。写真=7日午後4時40分、宮之浦

あけましておめでとうございます。

初詣は益救神社(やくじんじゃ)へ行ってきました。今年も益々救われますように・・・・・。

次から次に・・・試練の年でした

今年も年明けからコロナの影響もあり、春になっても観光客は回復しない中、4月22日に山へ行った帰り、体に異変を感じた。喉の一番下の胸に、少し押さえられる感じが時々した。扁桃腺か?甲状腺?の病気なのかなと思いながらその日は終わった。時期が時期だけに早めに病院へ行くことを決め、翌23日に屋久島徳洲会病院で受診する。午前中はレントゲン、MRI、心電図の検査をしたが原因がわからず、昼一番の血液検査でやっと「心筋梗塞を起こしています、すぐに入院ですからね」と先生から告げられる。。すぐに処置室で看護師さんから両腕に点滴をうたれ、そのままベッドごと3階の病室へ移動して入院。その後先生が部屋に来て「明日、鹿児島の病院で受け入れてくれるところが決まれば、ヘリで搬送します」と言われる。その夜はベッド上安静で、寝たものの腕が曲がったりすると機器のアラームが鳴り目が覚めてしまう。結局、あまり寝れず夜が明けてしまった。9時前になると先生、看護師、事務方の人達が「ヘリ搬、ヘリ搬」と言いながら慌ただしく動き始める。そしてすぐに迎えに来た消防の救急車に乗せられ、10分ぐらい走った宮之浦新港で待機。鹿児島県のドクターヘリで鹿児島の病院へ搬送された。入院2日後にカテーテルステント留置術の治療を受け、その2日後に退院できた。

6月、安静とリハビリをした後、さあこれからという時に、今度はバイト先で頭を10針縫う大けがをしてしまった。1ヶ月の療養後またバイトに復帰した。

11月、心筋梗塞の診断の際、心電図に異常があり不整脈の「心房細動」と診断されていたので、鹿児島の病院でカテーテル心筋焼灼術の治療を受ける。その治療前の検査で「甲状腺」の病気が見つかり12月現在投薬で治療中。その病気の影響なのか胃痛があり、胃カメラで検査をしたのだが、麻酔で寝る方ではなかったので、死ぬ思いをした。

そんなこんなの2021年。次から次に試練を与えられたのに、なんとか生き延びて助けられた1年でした。

来年も世界的に厳しい状況が続くようですが、体に気をつけて病気も完治することを願って頑張るしかないです。

本年も見ていただき有難うございました。皆様におかれましてはよい年をお迎えください。 2021年大晦日

港の風景

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