春へいっきに加速
屋久島の県道沿いではナンバンキブシ、アオモジの花が咲き始めた。
花粉の元
先日、白谷雲水峡の森を歩いている時、足元に杉の花粉のもとになる雄花がたくさん落ちていた。雄花が開いて花粉が飛ぶ前に、強風や雪の重みで落ちたみたい。雪が多い年は雪の重みで折れ、枝ごと落ちているが、今年は単体で雄花だけ落ちているのが多かった。
オウレンがピーク
屋久島の固有種オオゴカヨウオウレンの花がピークを迎えている。
新芽
新芽が出たタブノキ。これから続々といろんな木の新芽が出てくる。そうするといよいよ春本番を迎える。
どんよりとした
いい天気が終わり、今日は島全体?がどんよりとした天気になっている。所により雨がパラパラ降るぐらい。午後の町内放送で、積雪、凍結のため通行止めを行っていた町道淀川線は午後2時に通行止めを解除したと言っていた。晴れ続きで気温も上がったため、雪も早く解けたのだろう。写真=22日午後、安房港
春は徐々に
一月に入り菜の花が咲き、タブノキの新芽も出始めた二月中旬。西部ではマムシグサがかなり出てきた。サトイモ科ではあるが、有毒で食べれない。
木漏れ日に
木漏れ日に光る苔。
苔の宝庫
木も岩も苔に覆われる屋久島。
一転して
昨日は大荒れの天気だったのに、今日は一転して朝から快晴になった。写真=19日、朝
大荒れ
昨日から全国的に再び大寒波が襲来しているが、屋久島も昨日から大荒れで船便、空の便は欠航が相次いだ。今日もかなり気温が下がり里では雪、アラレ、雨と、ころころ変わる天気になった。また、山は積雪になっているようで、昨日の夕方から県道白谷雲水峡線、ヤクスギランド線が通行止めになっている。写真=18日朝、冠雪の愛子岳