年越し大寒波
テレビニュースなどの天気予報によると、30日ぐらいから日本列島は数年に一度の大寒波が襲来するようだ。屋久島も数年に一度、大晦日ぐらいに大寒波が来る時があり山は大雪で、登山口までの県道、町道は積雪、凍結で通行止めになることがある。一昨年、去年と暖冬だっただけに、今期の冬はかなり厳しくなるかもしれない。積雪があれば、白谷などへ撮影に行ってみたい。写真=2010年1月9日、宮之浦岳山頂(樹氷は60㎝ぐらい)
みなもを渡る風
おだやかな日の川。みなもは優しい風が光の曲線を作る。
オオゴカヨウオウレン
屋久島の固有種オオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)がトロッコ道のいつもの場所で今年も咲き始めた。写真=26日、トロッコ道
クワズイモ
クワズイモの群生。
つかの間の光
今日は朝から小雨になった。午後3時過ぎには回復して晴れ間が出てきた。車を愛子橋まで走らせると10分ぐらいだろうか、雲の隙間から光が射し込んだ。光に呼ばれたと思った・・・・。その後はまた曇りになっている。写真=24日、愛子橋
雨が降ると
屋久島は650種の苔が確認されている。その苔は種類にもよるが、雨にぬれると雫が光り、とてもきれい。
おだやかな天気
昨日、今日と屋久島は朝から晴れ、気温もかなり上がった。が、昨日の朝から山は一日中ヘリが飛んでいた。テレビニュースによると、21日午後6時ごろ永田岳頂上から雪で滑って滑落したと、60代男性本人から救助を求める電話が警察にあったという。その後連絡が取れなくなり、22日朝から警察、消防が捜索したが行方がわからず。23日、発見されたが残念ながら死亡が確認されたという。これで今年は悲しい出来事が2件目になった。写真=23日朝、長峰
冷たい雨
12月からの雨はとても冷たい。はたして植物もそう感じているだろうか?
冬至
今日は冬至。北半球では一年の内、昼間の時間が一番短い日。また、木星と水星がもっとも近ずく時期で、これは400年ぶりで12月いっぱいまで、日が暮れた時に南西の空を見ると肉眼でも確認できるという。
冬支度
サキシマフヨウは花が終わり種だけ残っている。