危惧していたがコロナ感染者
5日・午後6時頃、町役場の防災無線で「屋久島町で本日、コロナ感染者が1名確認されました。屋久島町在住の20代男性です」とのことでした。感染経路は発表がなかった。GO TOトラベルの関係で9月~11月まで、観光客の入込数が半端なかったことが要因ではないかと思われるが、そのエビデンスは感染経路が判明しないとわからない。通年、今の時期には考えられないほどの観光客が来島していて、いずれ感染者がでるのでは・・・と、危惧してはいたが残念ながら感染者が出てしまった。今後も出る可能性は否定できない。今は、感染された方が一日でも早く回復されることを願うばかりです。
里のいい森へ
里にも猫のひたいほどのいい森が残されている。40m×20mぐらいだが15種類ほどの植物がいい感じで育っていて、大きい木はカエデが直径50㎝ぐらいまで成長している。そしてこの森は杉がなく、ほとんどが照葉樹になっているため、林床には落ち葉が腐葉土を作っている。(写真は連載します)
なんでそこまで
センダンの木にまきついたガジュマルの木。なんでそこまで・・・まるでネットをかけたみたい。写真=西部
苔をまとう木
苔をまとったヤマグルマの木。
夜明け前
夜明け前、鱗雲の中に隠れる満月。写真=1日、尾之間・JRホテル前
木で木が育つ
土台となる木に穴があり、その穴の中が腐ると多少の腐葉土ができ、そこへ別の種がたまたま入って育ってきたもの。今後大きくなるかはわからない。写真=西部
癒しの沢
朝の柔らかい光が入ると、水面に木の葉の色が映り込んで美しい。写真=淀川の沢
ごろごろと
屋久島はマグマが隆起してできた島。マグマが固まって花崗岩の島になっている。岩は一個が大きくて丸いのが特徴。海岸にはでかいのがごろごろしている。写真=西部
シマオオタニワタリ
屋久島の海抜400m以下では、熱帯のシダ植物・シマオオタニワタリが自生している。木や岩に着生するのが特徴。春に新芽が出るが、その新芽は天ぷらなどで食べることができる。写真=西部