久しぶりに行った森は雨だった
久しぶりに行ったお気に入りの森は雨になっていた。森の中は暗くなっていて映像的には厳しい状況だったが、3時間ほど撮ってすぐに撤収した。写真=12日、ある森
山での寒暖差
9日朝8時半、淀川小屋の温度計は8℃をさしていた。秋になってかなり気温が下がっている。特に川は冷え込みが厳しく、日陰でずっと撮影していると手がかじかむほどで、体まで冷えてきた。でも、木漏れ日に当たると5℃ぐらい?温かい。山では日中の寒暖差も秋本番になってきた。昼過ぎ小屋を離れる時の気温は10℃まで上がっていた。写真=9日、淀川(ビデオ映像から切り取り)
ピークを過ぎていた
昨年行けなかった淀川(よどごう)のコハウチワカエデを映像撮影に行ってきた。知り合いのFBに投稿された記事だと「先週がピーク」・・・。という情報をもとに行ってみたが、案の定ピークは過ぎて葉は赤くなってはいるものの、勢いがなかった。仕方がないので、今回は水にかかわる紅葉を中心に切り取ってみた。写真=9日、淀川(ビデオ映像から切り取り)
古老木のヤマグルマ
締め殺しの木と異名をもつヤマグルマ。杉などに巻き付いて杉を殺してしまうこともあるが、別に殺意があるわけではなく、巻き付かれた杉などが成長するごとに自分で首を絞める形になり、幹に水が上がらなくなり枯れてしまう。屋久島の森に直径1mを超すヤマグルマがあった。幹の中心は空洞になりいっぱいいっぱいで生きているように見えた。おそらく樹齢は千年近くいっているのではないか。こんなに大きいヤマグルマは初めて見る。写真=大和杉の森
幾何学模様ではないけれど
砂が波の跡のように見えるが、これは人の足跡。いなか浜では観光客が波打ち際まで行くので無数の足跡が残っていた。写真=4日、いなか浜
雨、まだ残る
今朝は空港近辺では晴れ、気温がかなり上がり長袖を着ていると汗ばむほど。車で南部へ走ると大雨に逢い、屋久島特有の天気になっていた。屋久島全体で今日も雨が降ったり止んだり、明日も残る予報。写真=6日午後、白谷線
久しぶりのまとまった雨
今日の午前中は曇り時々雨。秋晴れが続き、風もかなり強い日もあったため、苔はぱさぱさに乾いてしぼんでいたが、雨で潤いを取り戻していた。午後から夜にかけてまとまった雨になっている。雷注意報は出ているが、警報級の雨ではない。写真=6日、白谷雲水峡
季節が変わると
夏場、東シナ海に沈む太陽は口永良部島の裏だったが、秋になり口永良部島の左側に変わっている。写真=4日、東シナ海展望所
圧倒される世界遺産の森
開いた口が塞がらないほど圧倒される森が屋久島にはある。むろん、日本、本州には無い森だ。江戸時代に屋久杉が伐倒されず残された森は、自然の景観として世界自然遺産に登録されていて納得させられる。こういう森を一度見て、屋久島の素晴らしさをわかってほしいものだ。 写真=花之江河歩道
紅葉も本格的に
屋久島は標高400m以上の山で黄色、赤色の葉が目立ってきました。先週からいっきに冷え込んだためと思われる。写真=紅葉したヒメシャラ、木道に落ちたコハウチワカエデ、2日、夫婦杉近く