時をみつめて

3月寒波

s-IMG_22703月は木の芽流しといって、植物の発芽を促す春の大雨が降るのだが、今年はまだ警報級の豪雨は降っていない。14日から15日にかけて再び寒波が襲来し、里の日中の気温は9度。山岳地は雪になり積雪があった模様。=16日、冠雪の奥岳・宮之浦岳、縄文ルートから

年輪?

s-DSCF0901直径10㎝ほどのサルノコシカケ。大きくなる過程で残っていく線は、木と同じで年輪だろうか?

一面苔

s-DSCF0984苔に覆われた岩、見事でした。

共に生きる

s-DSCF0950ハリギリに着生した植物の根は地表まで下りて土に入っていた。屋久島では当たり前の光景だ。木の幹あるいは枝に、風や鳥が落とした種が苔に留まり、苔から水分を補給し、太陽の光を一番受けて発芽する。根が土まで届くのに何年かかるのだろうか?

最近気になる雲

s-DSCF08692月に入ってこういう雲が時々見られる。3年前こんな雲が現れた翌日に口永良部島が大噴火した。不穏な気配だが何も起こらないことを祈るのみ。=20日昼前、西部から

2月のまとまった雨

s-DSCF0867昨日の夜から降り出した雨。2月にしてはまとまった雨になり、朝のエア便に影響がでるなど、終日降ったり止んだりが続いている。=19日午後、安房港

木漏れ日の森

s-DSCF0720冬の森はどこか寂しさを感じるが、太陽の光が射し込むと温かさとほっとした気持ちになる。

2019サイクリング屋久島

s-00090(1)2月16日、17日は「2019サイクリング屋久島」。16日はヒルクライム(山の登坂に設定されたコースを走るタイムレース)で、宮之浦・屋久島総合自然公園入口三又路をスタートし、ゴールは白谷雲水峡入り口。冷たい小雨の中、全行程登りという過酷なレースではあったが出走した53名は1時間ほどで完走した。2日目の17日は尾之間・屋久島町すこやかふれあいセンター07:30分出発の100㎞(島一周)。他に永田公民館出発の50㎞、栗生公民館出発の20㎞に281名がエントリーし、100㎞は早い人で昼にはふれあいセンターにゴールした模様。また、残りの100㎞、50㎞、20㎞の走者も16時半までにはゴールした。2日間にわたってこの2019サイクリング屋久島を映像取材したが、マラソンとは違って速い展開に撮影が追いつかない場面もあった。=17日、西部林道

ヒノキ苔

s-DSCF0631雨上がりは苔もいきいきしている。

冬の森へ

s-DSCF0446映像を撮りに森へ入った時、風もなくただ水の音だけが森に響きわたっていた。冬の森はなぜか寂しい。

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