月別アーカイブ: 2011年12月

小雪舞う

17日、町道淀川線

みぞれ(この冬一番の寒気)

午後1時、白谷雲水峡太鼓岩(標高1050m)での最高気温は1℃。よこなぐりのみぞれが顔に当たるとかなり痛く、指先の感覚もなくなるほど冷たかった。風による体感温度は氷点下2,3℃ぐらい。奥岳は雲に隠れて見れなかったが、おそらく本格的な降雪になっているのでは…。写真=16日午後1時40分、太鼓岩から

寄せては返す光たちよ

追憶

Sorry

秋の終わりに

神々の島

尾之間(おのあいだ)

光の季節

冬は空気が澄んで朝、夕の太陽が鮮やかに写り、雲が燃えるように赤く染まるのはこの時季ならではのこと。日中の陽射しも柔らかくなり、雲と光が共演する感動のシーンに遭遇することがある。ただ、陽射しを受けると暖かいが、風はとても冷い。それでも、寒さに耐えながら連日撮影は続きます…。

※お知らせ……今月中にHPの内容が一部変わります。「感動をさらに前へ」

稲妻のごとく

2000kmの大浪漫

「アサギマダラ」は信州八ヶ岳から台湾まで移動する「渡り蝶」として知られていて、その距離は2000kmにも達するといわれている。

春は北上し、涼しい地域で夏を過ごし、秋は温暖な地域へ南下して越冬する。夏、屋久島でも標高1000mぐらいから姿をみかけ、冬は里地でもみかける。私はまだ確認できていないが、翅(はね)には住所や番号などがマーキングされていて、「アサギネット」のwebサイトで検索すると、どこから飛んできて、誰がマーキングしたかがわかるようになっている。アサギマダラをみかけたら要注意!。近くまで寄って何か書かれていたら、捕獲しなくても写真を撮って、すぐ検索してみよう。そしてアサギネットで報告もお忘れなく。(移動調査を行っています)

写真=12日、西部林道