月別アーカイブ: 2012年1月

木の子

登山道で足もとにわずか2cm。森歩きは足もとから、空まで宝物がいっぱい。キノコは樹木と密接な関係があるため「木の子」とも呼ばれる。写真のキノコ名は不明=ヒトヨタケ科?/21日、白谷雲水峡

運命の場所

植物の種は落ちる場所を選べない。落ちた所がたとえ岩の上でも、木の上でも戦い続ける運命の場所。写真=白谷雲水峡

オオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)

小杉谷、荒川ダム取水口近くのトロッコ道横の一箇所に、早ければ12月下旬に咲くオオレン。花期は2月なのだが、屋久島では1月に咲き始める。昨年の1月は大雪に埋もれて、咲く時期が雪融けの3月にずれ込んだ。その影響もあったのか、開花は例年より少なかった。今年はどうだろうか‥‥?。写真=20日、小杉谷トロッコ道横/4本の開花を確認

黄泉路(よみじ)の彼方

ひとときの時間

おだやかな昼下がり

モッチョム再び

湯泊2

湯泊1

山は雨に…。

昨日からの雨、山は雪になっているかと思いきや、朝から小雨。ヤクスギランドから太忠岳へ向かったが、雪がない!、天文の森を過ぎて、最後の水場から登りきった所の岩屋でやっと雪が出てきた。森一面の積雪ではなく、所々に3mぐらいのかたまりがある程度。冷たい雨だったが、風はあまり吹いておらず手袋をしなくても大丈夫なぐらい、特別な寒さは感じなかった。午後12:00、太忠岳で気温は6℃、雨の一日だった。写真=霧がかかる荒川/16日、ヤクスギランド