日本海側と太平洋側の気候

屋久島は九州最高峰の宮之浦岳(1.936m)を筆頭に、中心部の奥岳と呼ばれる山々を隔てて、北側と南側では天気が極端に変わる。特に夏と冬はわかりやすく、車で島一周すると、雨と晴れを体験できる。今の冬は、北側で雨またはみぞれ、たまに雪が降っていても、南側に来ると青空が広がり気温も2.3℃違う。夏は逆で、南側は大雨でも北側はすかっと晴れているという、まさに日本列島をちぢめた島といえる。写真=栗生から奥岳方面

コメントは停止中です。